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やまけんブログ

泉岳寺 天下御政道に楯突いた47名の男達

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元禄15年12月14日に起きた元禄赤穂事件。
赤穂浪士47名が吉良邸に討ち入り(実際は15日午前4時頃)。
2時間戦闘の末、吉良上野介(きら こうずけのすけ)の首をはね、泉岳寺にある亡き主君、浅野内匠頭(あさの たくみのかみ)の墓前に捧げ、男泣きに泣いた赤穂47名の武士達。
泉岳寺には浅野内匠頭、妻の阿久里(あくり)、大石内蔵助(おおいし くらのすけ)を始めとする家来47名の墓があります。
また、萱野三平(かやの さんぺい)の供養墓もあります(三平は討ち入り参加を約束しましたが、その計画を親族に洩らす訳にはいかず、理由を知らぬ親族は再就職の話を持ちかけます。同志と親族の板挟みとなり「君父忠孝の間にていささか当惑。これにより自殺つかまつり候」と自刃)。

さかのぼること元禄14年3月14日。皆様よくご存じ江戸城松の廊下刃傷事件により浅野内匠頭は即日切腹。赤穂浅野家断絶。赤穂城1ヶ月以内に立退きという厳しい御沙汰に赤穂浅野家の家来達は大混乱となりますが、彼らをとりまとめたのが、これまた皆様よくご存じの家老大石内蔵助です。
早々に吉良を討つべしと訴える者や、幕府の命令に従うべきと言う者。一方、廣島浅野本家からは「幕府に逆らうな。」と文が届きます。
まずは赤穂浅野家再興が先決。内蔵助は速やかに赤穂城を引き渡す事とし、浪人となった家来達は親類や知人を訪ね、ちりぢりばらばらとなりました。
そのような家来同士を繋ぐ為、内蔵助はいずれ事を起こす約束(上野介を討つ)の神文を交わしました。
内蔵助は幕府に対して力のある者や僧侶達に内匠頭弟大学(だいがく)を藩主としての赤穂浅野家再興を懇願しました。
しかし努力虚しく幕府の命令により大学は廣島浅野家に戻る事になり、赤穂浅野家再興は露と消えたのです。
内蔵助は京都丸山に浪士達を集め、吉良邸討ち入りの決断を告げました。
しかしその直後、浪士達から除隊を願い出る者が相次いだのです。それは親類達に迷惑が及ぶ事を恐れ、また残された家族を想う結果でした。
そこで内蔵助は浪士達に「わたしは再就職をする為、かつて交わした約束は無かった事にする。」と使者を遣わし、預かっていた神文を返却しました。
この事を聞き、安心納得する者や憤り使者に激しく異議を唱える者がいました。
内蔵助は、この異議を唱える者にだけ本当の事を告げたのです。当初120名ほどいた討ち入り参加者は半数以下となりました。
討ち入りは吉良邸の茶会が行われる12月14日(茶会当日は上野介が在宅)と決まりました。
昼行燈と揶揄されていた大石内蔵助ですが赤穂浅野家再興に力を注ぎたるも残念ながら願いかなわず、離れ離れになった浪士達を結束させ長男主税(ちから)と共に総勢47名、最後の目的となった吉良邸討ち入りを果たしました。討ち入り時刻が深夜ではなく、明け方という点は意表を突く優れた判断だったと思います。

討ち入り後、内蔵助は辞世の句を詠っています。
「あら楽や 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲無し」
元禄16年2月4日、幕府命令により赤穂浪士47名切腹。

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松の廊下刃傷事件が無ければ内蔵助は赤穂で平穏に暮らしていたはずですが、歴史に名を残す事は無かったでしょう。
ところで彼は大変お酒が好きだったようで、酒の席での『杯の掟』という次の五箇条を詠っています。

◎喧嘩や口論をしてはいけない。
◎盃を下に置いてはいけない。
◎お酒をこぼしてはいけない。
◎相手に無理強いしてはいけない。(今では当たり前ですが、なんと元禄時代ですよ)
◎他人に注がれたお酒を呑んではいけないが、女性が困っている場合は助けてあげなさい。

お酒は愉しく呑みたいものです。内蔵助は愛嬌ある家老だったようです。

品川駅を降り、国道15号線を北へ向かうと徒歩20~30分程で泉岳寺に到着します(健康の為、歩きましょう)。
近くにお出かけの際、ぜひ寄ってみてはいかがでしょうか。
泉岳寺 東京都港区高輪2-11-1

建築部 MS

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床下収納

ほぼ一年ぶりのブログですが、

前回に続き、自宅のことを。
前回のブログ「フェンス工事」のときに、
「通常の住宅より基礎を高くした・・・」と書きましたが、

一般的に、基礎の高さは地面から40㎝ぐらいですが、我が家は、90㎝。

水災の可能性がある地域等、複数の理由がありますが、
一番の理由は、床下を収納として使用したいから。

基礎の中の床の高さは、地面から5㎝なので、85㎝+土台下のパッキンが2㎝、
床下天井高?としては、87㎝。

ちょっと、荷物が多すぎて全体をお見せすることができませんが、
結構な量の荷物を置いております。
写真は、収納ケース2段、これが、鋼製束の間にずらっと並んでいます。

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我が家には、外に物置を置く余裕はないので、
その代わりにもなっています。

その他、メリットとして考えられるのは、
固定資産税は、増えないこと。
(容積率算定の床面積にも含まれない)
シロアリ対策として有効(万全ではないですが)。
後は、給排水設備のメンテナンスが楽。

デメリットは、玄関までの階段が2、3段増えること。
後は、基礎の高さ分、建築費が高くなること。
(テクノストラクチャーの構造計算は、通常通りできるので、設計費は変わらない。)

このぐらいでしょうか。
メリット、デメリットはありますが、
最終的に、採用しました。

工務部 志田

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